本名：松田洋昌（まつだひろあき）
生年月日：1976年10月21日
出身地：富山県富山市
身長：173cm
体重：60kg
血液型：AB型
趣味：一人酒、飲み歩き
特技：お菓子作り、料理、大道芸
所属事務所：吉本興業
NSC東京2期

ハイキングウォーキングのツッコミ担当である松田洋昌さんは、富山県富山市出身で、富山県立富山商業高等学校を卒業しました。

実家は、美容院を営んでいるということです。高校時代は野球部に入部しており、甲子園に出場する強豪校であったため、松田洋昌さんも出場経験があります。しかし、レギュラーではなかったそうで、残念ながらベンチ入りを果たすことができませんでした。

高校卒業後は大学には進学せず、NSC吉本総合芸能学院に入り、芸能人としての勉強をします。

2001年から相方の鈴木Q太郎さんと「ハイキングウォーキング」を結成。炭酸一気飲みやコーラ一気飲みゲップ我慢、空の段ボールに乗るスーパーイリュージョンなどでブレイクします。

しかし、結成20年を迎えた2021年に、相方の鈴木Ｑ太郎さんが突然、「芸人辞めます」と松田洋昌さんに宣言したのです。

しかし、それを聞いた鈴木Q太郎さんの奥さんが「芸人辞めるんだったら離婚する」と言ったのが功を奏して前言撤回に至ったようです。

その時の松田洋昌さんの心境は、相方に辞めると言われ、その奥さんには離婚すると言われて、ピン芸人になるか、放送作家になるしかない。しかし、コンビを結成したときは、「売れるか死ぬかしかないんだ」と決めていたようで、テンション全開で必死に耐えていたそうです。

鈴木Q太郎さんの奥さんの一言があったおかげで、現在のハイキングウォーキングがあるようですね。

松田洋昌さんもネタの見直しを頑張り、スタイルを思いっきり変えて、今は松田さんが玉乗り芸とかナイフのジャグリングといったパフォーマンスをしているということ。

今まで体を張っていた相方の鈴木Ｑ太郎さんは、その横で何かを言ってるだけという逆転劇。この意外性がどっかんどっかんウケると語っていたそうです。

松田洋昌さんのブログを調べてわかったことですが、母親は実家で美容院を経営していて、父親は電気工事士ということです。

おそらく松田洋昌さんが小学生の頃の話だと思いますが、何かスポーツをやりたかった松田さんが選んだのが野球だったそうです。

その理由は、小学生のスポーツの場合、土日は親が付き添うルールがあるのですが、土日も仕事が休めなかった父親と母親は付き添うことができなく、それが許されたのは野球だけだったということ。それで野球を始めたそうです。

本当はサッカーをやりたくて、小学1年生からグランドでサッカー部の練習を見に行っていた松田洋昌さんでしたが、母親から「ヘディングはバカになる」と言われ、小学4年に野球部に入ったのです。

自転車でモトクロスをやりたいと言ったときも、お父さんもお母さんも土日は休みじゃないから無理！とキツく言われてしまい断念することに。

松田洋昌さんが子供を連れて、富山駅からタクシーで15分の所にある実家に帰ると、いつも用意してくれるごちそうが刺身とお寿司です。

富山なので、高級すし店のお寿司やお刺身も、スーパーで買ったものも新鮮さに変わりはないということ。羨ましい限りですね。

姉の家族も近所に住んでいるので、裏から遊びに来てくれて一家だんらんのひと時を過ごしたとブログに書いてありました。

食事の後、久しぶりに自分の部屋を見に2階に上がると、小児喘息だった頃の吸入器やレコード、80年代のラジカセを見つけた松田洋昌さん。

お姉さんは中森明菜さんのファンだったようです。

兄弟についても松田洋昌さんは自身のブログで語っていました。彼の兄弟は姉が1人います。

親に嘘をついて芸人になったことをブログで明かしていた松田洋昌さんは、姉のことについて詳しく語っていました。

松田さんは高校2年の時に、それまであまり話をしなかった姉にだけ「俺、芸能人になる…」と芸能界を目指すことを打ち明けました。そして、芸人になる決意を固めたことを話したのも姉だったと明かしています。

両親には芸人になることを言っていなかったため、生活に困ったときは親ではなく姉に相談していました。姉は「いつまでバカみたいに好き勝手やってるんだ！」と説教しながらも、お金を貸してくれたそうです。

長男という立場でありながら、東京に出て芸人になったこともあり、両親とは気まずい関係にあるようで、そんなときも姉が親との間を取り持ってくれているということ。