名前：中嶋 涼子（なかじま りょうこ）
生年月日：1986年7月16日
出身地：東京都
職業：YouTuber、タレント

中嶋涼子は人気のYouTuber。彼女は車椅子であることを武器に活動しているYouTuberで、自身の車椅子での生活や車椅子の方に役立つ情報も発信しています。

また、彼女は車椅子であってもポジティブなところも人気の要因で、強い心で彼女らしさを持って動画投稿を行っています。

YouTubeチャンネル名：中嶋涼子の車椅子ですがなにか!? -Life on Wheels-
YouTuber名：中嶋涼子
チャンネル登録者数：2.17万人
総再生回数：3,866,569 回
チャンネル登録日：2019年6月24日

中嶋涼子はかなりの映画好きとして知られていて、自身のXやYouTubeではたびたび映画の紹介なども行っています。彼女がもっとも好きな映画は「タイタニック」だそうで、レオナルド・ディカプリオのことも好きなんだそうです。

ちなみに彼女は以前は映画会社の「FOXネットワークス」に勤めていて、当時は映像エディターとして働いていたのだとか。

中嶋涼子は過去に障害を有する女子向けフリーペーパーの読者モデルとしてスカウトされたことがあり、その後はテレビ出演して話題を集めます。この経験から彼女は情報発信の楽しさに目覚め、会社を辞めてインフルエンサーとして様々な情報を発信するようになりました。

中嶋涼子は車椅子インフルエンサーとして知られていますが、彼女はなんと「9歳」の頃から車椅子なんだそうです。そのため、車椅子に関することは熟知していて、それゆえに情報発信も役立つものばかりです。

今でこそポジティブな彼女ですが、車椅子になったばかりの頃はとても大変で、苦悩も多かったのだそうです。

中嶋涼子は長年車椅子であることがわかっていますが、その原因については「事故？病気？」と気になる人は多いようです。彼女はその原因を「病気」だと明かしていて、ある日突然に歩けなくなったことがわかっています。

中嶋涼子が車椅子になったのは病気だということがわかっていますが、病名は一体何なのでしょうか？これについては「横断性脊髄炎」ということがわかっていて、これは脊髄の中が炎症を起こしてしまうことで発生する神経障害のことなんだそうです。

彼女はこの病気で脚が動かなくなり、以降は車椅子生活を余儀なくされました。

中嶋涼子の病気は「横断性脊髄炎」ということがわかっていますが、一体どういう症状が出るのでしょうか？彼女の場合は「おへそから下の感覚が無い」というもので、下半身が完全に麻痺しているようです。

そのため、歩くことはおろか立ち上がることもできず、慣れるまでとても大変だったのではないかと思われます。

中嶋涼子は自身の下半身の感覚が無いため、基本的に自力で排便することができず、3日1回は薬を飲んで排便をしていることを明かしています。

また、彼女は排便の日について「UD（うんこデイ）」と表現していて、これはテレビやSNSでも話題を集めていました。

中嶋涼子が車椅子になったのは9歳だったある日、友達と一緒に鉄棒で遊んでいたところ、降りた瞬間に足に力が入らなくなり、そのまま病院へと運ばれたのだそうです。

当時の彼女は訳がわからなかったようで、現実だけが重くのしかかってきたのだとか。

中嶋涼子は鉄棒から降りた瞬間から脚に力が入らなくなったことを明かしていますが、じつはこのときは風邪が治ったばかりで、体調はそこまで万全というわけではなかったと思われます。

そのため、この病気の引き金については風邪もそのひとつだと見られていて、菌が脊髄に入った可能性も考えられるのだそうです。

中嶋涼子は風邪が治ったあとに鉄棒で遊びそのまま車椅子になってしまいましたが、この病気を発症した原因については不明のままで、当時は医者から「菌が脊髄に入った」、「鉄棒からおりた衝撃も可能性が」と言われたのだそうです。ただ、その後も様々な病院で診てもらったようですが、原因は不明で、現在もハッキリしたことはわかっていないようです。

中嶋涼子は車椅子になったあとは1年ほど入院生活を送っていたようですが、当時からポジティブだった彼女は毎日とても楽しみながら過ごしていたのだそうです。

ただ、ある日、母親が医者との話し合いの中で大泣きしているのを見てしまい、そこで初めて「私に激しめの何かが起きている」と悟ったのだそうです。

中嶋涼子は入院生活が終わったあとは普通に学校に戻ったようで、当初は以前と変わらない生活が送れると思っていたのだとか。ですが、学校では皆からの視線が強烈で、「何あれ？」、「カッコ悪い」と言われることもあったのだそうです。

また、学校だけでなく、外に出てもそれは一緒で、あまりにも周りの目がきつかったこともあり、完全に引きこもりになってしまったのだとか。

引きこもりだった中嶋涼子でしが、ある日友達から誘われる形で映画「タイタニック」を見に行ったのだそうです。このとき主演のレオナルド・ディカプリオがあまりにもカッコよすぎて一目惚れし、以降は家族に「映画見に行きたい」と言うようになり、タイタニックだけで11回も見に行ったのだそうです。

その結果、気が付けば引きこもりも解消されるようになり、人の目もそこまで気にしなくなったのだそうです。