
山名文和(アキナ)の経歴と学歴!出身大学/高校/中学・年収まとめ
お笑いコンビ「アキナ」のボケ担当・山名文和の経歴と学歴をまとめました。
学生時代は優等生だったという山名文和の経歴、出身小学校・中学・高校・大学の学校名、学生時代のエピソード、お笑い芸人としての年収をお届けします。
山名文和(アキナ)のプロフィール
名前:山名 文和(やまな ふみかず)
生年月日:1980年7月3日
出身地:滋賀県東近江市
血液型:A型
身長:171cm
山名文和は、吉本興業大阪本社所属のお笑いコンビ「アキナ」のボケ担当です。
アキナは2012年10月に結成され、オーソドックスなネタのコントをメインに漫才でも活躍しており、これまでに「THE MANZAI」「M-1グランプリ」「キングオブコント」など数々の賞レースでファイナリストになってきました。
ここではアキナ・山名文和の経歴と学歴をまとめました。
お笑い芸人としての経歴と年収、出身小学校・中学・高校・大学の学校名、学生時代のエピソードをお届けします。
山名文和(アキナ)の経歴
まずはアキナ山名文和の経歴を見ていきましょう。
山名文和は、NSC大阪校26期出身です。
アキナを結成する以前は、アインシュタインの河井ゆずるとコンビ「河井山名(旧・やじろべえ)」を結成して活動していました。
その後、現在の相方・秋山賢太とジュリエッタの藤本聖と共にトリオ「ソーセージ」を結成して活動していましたが、2012年に藤本聖が元交際相手の女性に対する暴力行為で逮捕されるという不祥事を起こし、無期限謹慎処分を余儀なくされたことから、トリオを解散して改めて秋山賢太と山名文和でコンビ「アキナ」を結成し再出発しました。
2012年にアキナとして活動を開始した二人は、2013年に「第1回 MBSラジオ演芸 ヤングスネーク杯」で優勝、2015年に「第45回 NHK上方漫才コンテスト」で優勝、2017年に「NHK新人お笑い大賞」で優勝するなど、数々の受賞歴があります。
「THE MANZAI」では2014年にファイナリストとなり、「M-1グランプリ」では2016年と2020年にファイナリスト、「キングオブコント」では2014年・2015年・2017年にファイナリストとなりました。
山名文和(アキナ)の学歴:小学校
山名文和(アキナ)の学歴:滋賀県東近江市の小学校
山名文和(アキナ)の学歴、小学校は地元・滋賀県東近江市内の公立小学校です。
出身小学校の校名は公表されていないものの、後述する出身中学の校区からすると、「東近江市立八日市北小学校」「東近江市立八日市南小学校」「東近江市立箕作小学校」「東近江市立布引小学校」のいずれかの可能性が高いです。
山名文和は小学校時代から勉強が得意でした。
また、少林寺拳法を習っており、小学校時代に県大会2位になるなど、文武両道の小学生だったことがわかっています。
山名文和(アキナ)の学歴:中学
山名文和(アキナ)の学歴:東近江市立聖徳中学校
山名文和(アキナ)の学歴、中学は滋賀県東近江市にある公立中学校「東近江市立聖徳中学校」です。
小学校時代から勉強が得意だった山名文和は、中学時代も成績が良く、常に学年10位以内の成績をとっていたことがわかっています。
特に得意だったのは暗記系の勉強で、時間さえあればどんなことも大体は覚えることができると明かしていました。
山名文和(アキナ)の学歴:高校
山名文和(アキナ)の学歴:滋賀県立彦根東高校
山名文和(アキナ)の学歴、高校は滋賀県彦根市にある公立高校「滋賀県立彦根東高校」です。
この高校は滋賀県内トップクラスの学力を誇る進学校として知られており、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールに指定されています。
進学実績がかなり高く、東大・京大へは例年10人程、早稲田や慶應にも例年10人〜20人程の合格者を出しており、国公立大学合格者は毎年200人程にのぼります。
山名文和は中学時代から成績優秀だったため滋賀県内トップクラスの彦根東高校に進学しましたが、成績優秀者が集まった高校のレベルは思った以上に高く、同級生に劣等感を覚えて勉強から逃げてしまうようになりました。
高校3年生の時には退学も考えていたといいますが、母親に退学を相談したところ泣かれてしまい、「せめて卒業だけはしてほしい」と説得されたことで申し訳なさを感じ、得意科目だった英語と国語を中心に必死に勉強を再開しました。
山名文和(アキナ)の学歴:大学
山名文和(アキナ)の学歴:名古屋外国語大学(中退)
山名文和(アキナ)の学歴、大学は愛知県日進市に本部を置く私立大学「名古屋外国語大学」に進学しましたが、中退しているため最終学歴は高卒です。
山名文和が通っていた名古屋外国語大学は、1988年に開校された比較的新しい私立大学で、外国語学部・現代国際学部・世界共生学部・世界教養学部などを設置しています。
山名文和が在籍していた学部は不明ですが、高校時代に英語が得意だったことから、外国語大学に進学したようです。
大学時代は将来の夢もなく、やりたいこともなかったそうですが、バラエティ番組でとんねるずの面白さを知って衝撃が走り、突如としてお笑い芸人になる夢を抱くようになりました。
「絶対、俺、この道行こう」と決めた山名文和はすぐに大学を中退し、22歳だった2003年にNSCに入校してお笑い芸人への第一歩を踏み出しました。
山名文和(アキナ)の年収
アキナの山名文和の年収は公表されていません。
しかしNSC大阪校26期生で、同期には「かまいたち」「アインシュタイン河井ゆずる」「天竺鼠」「バイク川崎バイク」「藤崎マーケット」などがいることを考えると、すでに中堅芸人となっています。
芸人の年収は年功序列ではなく歩合制のため仕事量が年収に直結します。
大御所ともなれば年収数億円、売れっ子ベテラン芸人であれば数千万円は軽く超える年収を稼いでいる筈です。
しかしアキナは全国放送のレギュラー番組や冠番組はなく、地方局やケーブルテレビの番組がメインです。
このレベルの芸人となると、年収はよくても会社員同等の数百万円程度ではないかと考えられます。
中堅芸人でも年収100万円台という人も少なくないので、山名文和の年収はまだ1000万円以上の大台には乗っていない可能性が高いでしょう。