名前：那須 晃行（なす あきゆき）
生年月日：1980年12月14日
出身地：大阪府枚方市

那須晃行は、松竹芸能所属のお笑いコンビ「なすなかにし」のツッコミ担当です。

「なすなかにし」は2001年に結成されたお笑いコンビで、正統派しゃべくり漫才を武器に2005年に「第5回 新人お笑い尼崎大賞」でグランプリを獲得。
2008年に東京に進出し、2010年の「決戦！お笑い有楽城」で優勝しました。

メンバーの那須晃行・中西茂樹はいとこ同士で、幼少期から共に過ごした二人ならではの息の合った漫才が魅力です。

ロケも得意な芸人として知られ、2021年には約170本のロケをこなし、TBS系情報バラエティ番組「ラヴィット！」などで活躍しています。

私生活では、2022年1月にサンミュージック所属タレント・濱田准と結婚したことが発表されました。

公私共に充実した日々を送る那須晃行について、ここでは生い立ち・実家・家族をまとめました。
大阪府出身でヤンチャだった生い立ち、生まれ育った実家、父親・母親・兄弟など家族の情報、いとこの相方・中西茂樹との仲良しエピソードもお届けします。

那須晃行は京都府八幡市生まれで、大阪府枚方市で育ちました。
実家は大阪府にあるものと思われますが、詳細は明らかになっていません。

大阪で育った那須晃行は子供の頃からヤンキーに憧れを持ち、小学校4年生にして頭に剃り込みを入れていたという気合の入った生い立ちの持ち主です。

中学・高校時代もヤンチャで、当時は金のネックレスと和柄のスカジャンが定番ファッションだったといい、今でも当時身に着けていたヤンキーアイテムは実家の机の引き出しに大切にしまってあるそうです。

実家が大阪府枚方市だったこともあり、同市にある遊園地「ひらかたパーク」通称・ひらパーでアルバイトしていたこともあります。
ひらパーでアルバイトしていた頃のあだ名は「ナッシュ」で、ここでは相方でいとこの中西茂樹も一緒に働いていたそうです。

松竹芸能の養成所を出ていとこの中西茂樹とひらパーでアルバイトしていたところ、ひらパーの社員から「君ら、頑張ったら行けるんちゃう？」と言われたことで背中を押され、芸人になることを本格的に目指して松竹芸能所属となりました。

ここからは那須晃行の家族についてお届けします。
那須晃行の家族構成は、父親・母親・本人で、兄弟はおらず3人家族の一人息子として育ちました。

祖父はお寺の住職、父は駐車場経営者であることが判明していますが、一般人ということもあり詳細は公表されていません。

母親が相方・中西茂樹の父親と兄弟で、そのため那須晃行と中西茂樹はいとこ同士として幼少期から共に育ちました。

那須晃行・中西茂樹ともに親戚同士とても仲が良く、「なすなかにし」のトークには家族や親戚の集まりがネタにされることも多いようです。

那須晃行は一人っ子で兄弟はいませんが、まるで兄弟のように幼い頃から共に育ってきた“いとこ”が相方・中西茂樹です。

名前：中西 茂樹（なかにし しげき）
生年月日：1977年9月24日
出身地：大阪府枚方市

中西茂樹は「なすなかにし」のボケ・ネタ作り担当で、那須晃行と同じく大阪府枚方市で育ちました。
「なすなかにし」では立ち位置は向かって左、ダミ声とメガネ姿が特徴です。

那須晃行とコンビを組む前は同級生と「セクシィー」というコンビを組んでいたことがありますが、中西曰く「（当時の相方は）面白くない」ことが解散理由でした。

しかし元相方とは現在も交流があり、時々「なすなかにし」のラジオにゲストとして登場しています。