「ダウンタウン」の松本人志さんが2024年1月8日、活動休止を発表しました。その理由は、2023年12月に「週刊文春」で、2015年に起こった一般女性との性加害疑惑の報道によるものでした。

その後文春では、松本人志さんに対して女性をアテンドする役割を担っていたのがスピードワゴンの小沢一敬さんと報道。所属事務所であるホリプロコムでは当初何の対応もなく、小沢一敬さん自身もこの問題について何も語っていませんでした。

その後、12月27日のホリプロコムの公式サイトでも報道を否定し「私どもからお話しすることはございません」とコメントしていました。

文春側は、松本人志さんや小沢一敬さんたちから性被害を受けたとされる女性の証言が報じられていましたが、ホリプロコム側では「小沢の行動には何ら恥じる点がない」として、活動を継続させていたのです。

スピードワゴンの小沢一敬さんは、松本人志さんたちの飲み会で、女性をアテンドする役割を担っていたと思われます。

女性を選ぶのは小沢一敬さんで、彼が過去に飲み会をして面識のある女性たちということでした。

タイプがそれぞれ違い、かわいい子、セクシーな子、美人な子など、雰囲気が被らないように集められていたようで、様々な形で芸能界とつながりのある女性だったそうです。

小沢一敬さんは、自身の誕生会に大勢の女性を呼んでおり、そこで知り合った女性の可能性が高いということ。

ケンドーコバヤシさんも何度か飲み会で一緒になっており、小沢一敬さんのことを「いいやつですが、誕生会だけは行かん方が良い」と語っていたようです。

スピードワゴンの小沢一敬さんは、松本人志さんたちの飲み会の段取りも担っていたと思われます。

場所は、六本木の高級ホテル（1泊約30万円）を予約し、女性たちとの連絡役も引き受けていたようです。そこで、松本人志さんらが待つ部屋に送り込んでいたと言われています。

小沢一敬さんは、飲み会の前に「携帯は邪魔だからここに置いてね」と言いながら、女性たちの携帯電話を回収し、心配するような文章でLINEを送っています。

形態を回収しているにもかかわらず、その形態にLINEを送るという行為はアリバイ工作と受け取られてもしょうがないかもしれませんね。

その内容は「今どんな感じですか？大丈夫？無理すんなよ」というもの。いったいどんな意味が込められているのでしょうか。よく考えても意図が理解不能。

飲み会に参加した女性の一人が証言してくれたことによりますと、松本人志さんがそのメッセージを引用したとき、メッセージ全体がカットされていたそうです。

飲み会だと聞いていたにもかかわらず、場所が居酒屋やバーなどではなく高級ホテルだったことも腑に落ちないということでした。そして、携帯没収されていたのにLINEでさもありなメッセージを送るということは、アリバイ作りの何物でもないと語っていました。

飲み会が始まると、小沢一敬さんの号令によってゲームが始まるそうです。そのゲームは女性たちの間で「恐怖のゲーム」と言われています。

その理由は、松本人志さんと女性が2人だけになるよう仕向けるゲームと言われています。

「今から1人ずつ寝室に行って、20分ずつ松本さんと2人だけで話そう。」と言われ、ゲームが始まるとか。