名前：ニシダ
本名：西田 亘輝（にしだ こうき）
生年月日：1994年7月24日
出身地：山口県宇部市
血液型：O型
身長：170cm

ニシダは、お笑いコンビ「ラランド」のツッコミ担当です。

「ラランド」は上智大学で出会ったニシダとサーヤにより結成された男女お笑いコンビで、芸能事務所に所属しないフリーのお笑い芸人として活動を開始し、2019年の「M-1グランプリ」でアマチュアながら準決勝に進出して話題になりました。

現在の所属事務所は相方のサーヤが社長となって立ち上げた個人事務所「レモンジャム」です。

ここではニシダの本名と会社、実家と家族をまとめました。
裕福な家庭に生まれたニシダの実家エピソード、父親の会社やニシダが立ち上げた会社、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

ラランド・ニシダの本名は、「西田 亘輝（にしだ こうき）」です。

現在は本名からとった芸名で活動しているニシダですが、大学時代に出場したお笑いコンテストで本名が公開されています。

2018年3月5日にルミネtheよしもとで開催された、日本一面白い大学お笑いサークルを決める「NOROSHI2018」に出場したラランド。

参加チーム総勢147組の中から予選と準決勝を勝ち抜いた8組が決勝戦で闘い、当時上智大学のお笑いサークルに所属していた西田亘輝・門倉早彩・田中亜輝人・金澤春徳の4人組チーム「オデッセイ」が優勝を果たしました。

決勝戦ではすでにラランドとして活躍していた西田亘輝（ニシダ）と門倉早彩（サーヤ）による漫才、金澤春徳のピン芸、門倉早彩と田中亜輝人のコンビによるコントが披露され、念願だった優勝を掴み取りました。

ニシダは現在、ラランドが設立した会社である個人事務所「レモンジャム」に所属しています。

アマチュア芸人ながらM-1グランプリで活躍して話題になった当時、サーヤは港区内の広告代理店に勤務する会社員でした。

サーヤは上智大学卒業後に広告代理店に就職し、会社員とお笑い芸人の二足の草鞋を履いて活動していました。

その経験を活かし、2021年にサーヤが社長となってラランドの個人事務所「レモンジャム」を設立。
ニシダは会社の社員となり、二人三脚で会社の運営を開始しました。

2022年3月には「レモンジャム」の新規事業として、ニシダが愛用しているリュックサックに月額5万円で広告を出せるサービス「ニシダ・アド」を開始。
芸人らしい柔軟な発想で、面白味のある会社運営を行なっています。

ラランド・ニシダは山口県宇部市出身で、神奈川県鎌倉市で育ちました。
父親が会社役員で、実家がお金持ちであることがわかっています。

ラランドの相方であるサーヤによると、ニシダは「父親が会社から三番目に偉い役員で、おぼっちゃま。帰国子女でもある」とのこと。

父親が海外赴任が多い仕事に就いており、その関係でニシダも幼少期にドイツやスペインで暮らしていたことが明かされました。

しかし、ニシダは現在は実家とほぼ絶縁状態になっていることも判明しています。
ニシダと家族の関係についても見ていきましょう。

ここからはラランド・ニシダの家族についてお届けします。

ニシダの家族構成は、父親・母親・本人・妹の4人家族で、2人兄弟の兄として育ちました。

ニシダの父親はドイツやスペインへの海外赴任がある会社の役員を務めています。

ニシダも幼少期は父親の仕事の関係でドイツやスペインで過ごした帰国子女で、若い頃は裕福な実家の恩恵を受けて育ちました。

しかし現在は実家と絶縁状態であることが判明しています。
なぜニシダは家族と絶縁状態になったのか、その経緯を見ていきましょう。

ニシダが帰国子女であることは前述の通りで、当時は現地の日本人学校に通っていました。
日本に帰国後は神奈川県藤沢市の男子校「藤嶺学園藤沢中学校・高校」を卒業し、一浪を経て上智大学外国語学部イスパニア語学科へ入学しています。

この経歴を見ればエリートのように見えますが、一浪を経ているにも関わらず大学進学後に1年間ニートとなり、再試験を受けて復学するものの、取るべき単位が取れず再び退学に。
最終的に3回留年して2回退学となり、結局は大学を卒業するには至りませんでした。

大学時代の怠惰が原因で父親の怒りを買い、この時に実家を出禁になり、ほぼ絶縁状態となりました。

ニシダがテレビ朝日「爆笑問題＆霜降り明星のシンパイ賞!!」に出演した際、番組スタッフの計らいで父親からのメッセージが読み上げられました。

父親は「自分で決めた道であれば人に迷惑をかけず、世のために貢献できる一人前のお笑い芸人を目指して頑張って欲しい」とメッセージを送り、「たまには帰って顔を見せて下さい」と出禁を解除する意思を見せました。

この感動的なメッセージに対し、ニシダは「放送作家さんが書いたんじゃない？」と発言。
ニシダ自身が家族に歩み寄る意思が希薄そうな様子で、今後も絶縁状態が続きそうな空気感となりました。

ラランド・ニシダの母親は一般人で、職業や経歴などの情報は公表されていません。

ニシダが関西テレビ「マルコポロリ！」に出演した際、母親から嫌味を綴ったメールが届いたことを明かしました。

ある番組で競馬好きを公言したところ、母親から「賭け事もやっているんだ？理解に苦しむけど、もういい年なんだから、何も言わない。毎日そんなことで食べていけるんだ？世の中そんなうまくいく？あの女の人みたいにどっかお勤めすれば？どこも雇ってくれないかー」とメールが届いたことを告白。

視界の東野幸治は「親のメール史上一番怖い」と驚き、スタジオも恐怖に包まれました。