リーダーの愛称で親しまれるタレントの渡辺正行。
漬物のCMで「しば漬け食べたい」のワードが流行した山口美江。

二人はかつて熱愛が報じられた関係です。

2012年3月8日にタレントの山口美江が横浜市内の自宅で亡くなっていたことがわかり、かつての恋人である渡辺正行との関係にも再び注目が集まりました。

ここでは渡辺正行と山口美江の関係をまとめました。
熱愛発覚から破局原因までの経緯、現在の仲など、二人の恋愛関係をお届けします。

名前：渡辺 正行（わたなべ まさゆき）
生年月日：1956年1月24日
出身地：千葉県いすみ市
血液型：A型
身長：180cm

渡辺正行は、個人事務所なべや所属のタレントです。

大学在学中の1977年に劇団テアトル・エコー養成所に入所し、ラサール石井・小宮孝泰と共にコントグループ「コント赤信号」を結成しました。

「赤信号」のリーダーとして活躍したことから、現在も多くの芸能人やファンから“リーダー”の愛称で親しまれています。

私生活では1999年9月に18歳年下の一般人女性と結婚し、翌2000年1月24日に長女が誕生しました。

名前：山口 美江（やまぐち みえ）
生年月日：1960年9月20日
出身地：神奈川県横浜市

山口美江は、80年代から90年代にかけて活躍したテレビキャスター、タレントです。

1987年にテレビ朝日「CNNヘッドライン」のニュースキャスターとしてデビュー。
「フジッコ・漬物百選」のCMで「しば漬け食べたい」のセリフが注目を浴びてタレントとしてブレイクしました。

その後もフジテレビ「FNN NEWSCOM」、毎日放送「世界まるごと2001年」、関西テレビ「たけしのここだけの話」など多くの番組に出演し、堪能な英語を武器に“元祖バイリンギャル”と呼ばれて活躍しました。

渡辺正行と山口美江は、山口美江の人気絶頂だった1989年に熱愛がスクープされました。

渡辺正行もコントグループ「赤信号」として人気絶頂にあり、清純はタレントとして売っていた山口美江とのロマンスは大きな話題に。

女性セブンが二人の熱愛を報じたことを皮切りに、連日のようにワイドショーで二人の熱愛が取り上げられ、結婚秒読みと噂になるほど熱愛のニュースが盛り上がりました。

山口美江は渡辺正行の他にも、多くの男性と熱愛が噂された恋多き女です。

渡辺正行、布施明、広告マン、番組ディレクターが山口美江の歴代彼氏として噂されています。

中でも布施明は山口美江がかねてより大ファンで積極的にアプローチし、熱愛が噂された際には山口美江本人が堂々と「お付き合いしています」と宣言したと言われています。

しかし渡辺正行をはじめどの男性とも長続きすることはなく、山口美江は結婚しないままこの世を去りました。

渡辺正行とはなぜ別れたのか、破局原因についても見ていきましょう。

渡辺正行と山口美江の熱愛が報じられたのは1989年のことですが、結婚する気配がないまま時が流れ、渡辺正行は1999年に一般女性と結婚しました。

渡辺正行と山口美江の破局時期や破局原因は明らかになっていないものの、一部メディアでは渡辺正行の結婚を知った山口美江が「気にしてないと笑っているものの、人目につかない場所で涙を流している」と報じていました。

渡辺正行は芸能界でも有名なプレイボーイとして知られており、年齢を重ねた今でも二股不倫疑惑が取り沙汰されるほどなので、渡辺正行の女性関係が原因で破局に至った可能性は高そうですね。

渡辺正行と山口美江は破局後、一切の交流を絶ったものと思われます。

渡辺正行が一般女性と結婚したことに加え、山口美江は破局後から公私共に順調とはいかない環境に陥り、激痩せや激太りを繰り返すようになっていました。

1996年には父親の介護のため芸能界を引退して実家に戻り、新たな生活をスタート。
1997年に横浜中華街に輸入雑貨店をオープンさせて実業家として働き、2006年に父親が亡くなってからは講演活動などを行なっていました。

しかし、芸能界の表舞台を去ってしばらく経った2012年3月8日、山口美江が電話に出ないことを不審に思ったいとこが自宅を訪ねたところ倒れている山口美江を発見。
すぐに救急車を呼んだものの、すでに亡くなっている状態で、その後警察の検死により発見前日の7日に心不全で亡くなったことがわかりました。

芸能界を引退してから死去までの間に渡辺正行との交流があったという情報は一切ないため、かつては熱愛発覚で日本中を盛り上げた二人も、破局後は一切の交流を絶っていたものと思われます。