名前：北野 幹子（きたの みきこ）
生年月日：1951年生まれ、誕生日不明
出身地：大阪府
職業：元漫才師

北野幹子は過去に漫才師として活動していた女性。彼女は短大在学中にピンアップ敦子の門下となり、「司ミキ」という名前で相方・司ミワと一緒に「ミキ＆ミワ」の女子大生コンビとして漫才師デビューを飾ります。

その後は渚ミキに改名し、前田五郎に一時師事。上京後に内海桂子・内海好江の門下となり、内海ミキとして活動を始めました。

北野幹子は漫才師として9年ほど活動したあとに結婚。その後は芸能界を引退し、表舞台からは姿を消しました。1980年代は引退したあともテレビ出演することがあったようですが、基本的に芸能界への復帰はせず、1990年代以降はテレビ出演もありません。

北野幹子の実家は大阪府にある「お寺」だそうで、子供の頃は厳しく育てられたのだそうです。お寺の詳しい名前や場所はわかっていませんが、それなりに由緒あるお寺なんだとか。

ちなみに祖父は社会運動家の小原教応という人物だそうで、元々は祖父もお寺の住職だったのだそうです。

北野幹子の弟はレーシングドライバーとして活動している松田秀士。彼は1980年代からレーサーとしての活動をはじめ、その後はインディ500・800を経て「ル・マン24時間」や「全日本GT選手権」にも出場。

現在も高齢ではありますが、レーシングドライバーとして活動を続けていて、解説者としても人気を集めています。

北野幹子が結婚した旦那はビートたけし。彼は元々「ツービート」というお笑いコンビでデビューを飾り、その後は漫才ブームもあって大ブレイクを果たします。

現在は数多くのテレビ番組で司会を務め、映画監督としても人気を集めるなど、マルチな活躍をしています。

名前：北野 武（きたの たけし）
生年月日：1947年1月18日
出身地：東京都
身長：168㎝
血液型：O型
職業：漫才師、俳優、脚本家、映画監督

北野幹子とビートたけしの馴れ初めは1978年のこと。当時「大正テレビ寄席」でアシスタントを務めていた北野幹子はそこでツービートのビートたけしと知り合います。

2人はすぐに意気投合して交際がスタートし、その後は互いにそれほど売れてなかったものの、同棲までスタートしたのだそうです。

北野幹子とビートたけしが結婚したのは1980年のことだそうで、出会ってから結婚まではわずか2年ほどと、どれだけ2人の仲が良かったのかが伺えます。

ビートたけしがまだ売れてない頃には近所のスナックでアルバイトもしていたようで、貧乏でも一緒の生活はとても楽しかったのだとか。

北野幹子は結婚後は芸能界を引退していましたが、1981年に「オレたちひょうきん族」の企画「ひょうきん夫婦漫才」の中で初めての夫婦漫才を披露。このときはとても反響を呼んだそうで、おしどり夫婦として知られることになりました。

北野幹子の弟・松田秀士はレーシングドライバーとして活動していますが、そのデビューのきっかけはビートたけし。当時の彼はビートたけしの運転手兼付き人として活動していたようで、「たけしプロジェクト」の一環からレース活動をスタート。

元々ビートたけしも車好きで、松田秀士も大学時代にレースをしていたことがあり、彼のサポートを受けてプロになるまでサポートを受けていたのだそうです。

北野幹子とビートたけしに子供は2人生まれています。1981年3月には長男が生まれ、1982年10月には長女が生まれています。その翌年の1983年に正式に入籍を果たしたようで、家族4人で幸せな家庭を築いていたのだそうです。