名前：友利 新（ともり あらた）
生年月日：1978年3月30日
出身地：沖縄県宮古島市
学歴：東京女子医科大学

友利新は、テレビ番組の医療コメンテーターや、美容・健康系YouTuberとしても活躍する女性医師です。

東京女子医科大学を卒業し、東京女子医科大学病院で内科医として勤務したのち皮膚科医に転向。
美容や健康に悩む患者のために尽力してきました。

現在は雑誌などのベストコスメ審査員、一般社団法人日本コスメティック協会顧問、日本マザーズ協会の子育て応援・ママ応援大使、美容関係のブランドアンバサダーなどを務めています。

2020年にはYouTubeチャンネル「友利新公式チャンネル(内科・皮膚科医)」を開設。
医師の視点から美容や健康に関する情報を発信し、2024年にはチャンネル登録者数103万人を突破する人気YouTuberとなりました。

私生活では2013年に8歳年上の会社経営者と再婚し、現在までに3人の子供に恵まれ、2016年にはベストマザー賞を受賞しています。

ここではそんな友利新のクォーター・ハーフ説、実家と家族についてまとめました。
友利新のルーツ、生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟・姉妹など家族の情報をお届けします。

友利新はその美貌から、クォーターかハーフではないかと噂されています。

ネット上でも「医師の友利新さんはハーフやクォーターなのですか？」といった疑問が投げかけられ、彼女のルーツに注目が集まっていることがわかります。

結論から言うと、友利新がクォーターやハーフであることを示す情報はありません。

沖縄県宮古島市出身のため、沖縄特有の彫りの深さがあるのかもしれません。
また、両親や祖父母が日本人だったとしても、さらに遡った先祖にもしかしたら外国人がいたという可能性もあります。

友利新がクォーターやハーフであることを示す情報はないものの、2004年に「第36回 ミス日本コンテスト」で準ミスを受賞するほどの美貌の持ち主なので、そういった噂が流れるのも頷けますね。

友利新は沖縄県宮古島市出身で、実家も宮古島市にあり、その実家が豪邸だと言われています。

実は友利新の父親が「沖縄空輸株式会社」の創業者で、父親亡き後は母親が社長業を継いでおり、現在も経営を続けています。

沖縄空輸株式会社は、沖縄の物流システムを支える企業です。
沖縄本島はもちろん宮古島や石垣島にも貨物を運送しており、離島の多い沖縄エリアの物流を担っています。

設立は1985年12月、資本金は4500万円とのことで、友利新の実家が豪邸なのは会社を経営しているからということになりますね。

ちなみに友利新は生後から高校までを沖縄県宮古島市で過ごし、沖縄尚学高校卒業後に東京女子医科大学に進学しているので、大学進学を機に実家を出て一人暮らしを始めました。

ここからは友利新の家族についてお届けします。

友利新の家族構成は、父親・母親・長女・次女・三女(本人)の5人家族で、3人姉妹の末っ子です。

友利新の父親・友利晃は、沖縄空輸株式会社の創業者です。

父親は昭和49年に沖縄空輸株式会社を設立し、現在は沖縄県那覇市の本社の他、宮古支店や石垣営業所を展開し、沖縄の物流システムを支える会社に発展させました。

残念ながら現在はすでに父親は亡くなっており、会社は友利新の母親が社長に就任しています。

友利新の母親・友利敏子は、現在の沖縄空輸株式会社の社長で、宮古島市女性団体連絡協議会の会長も務めています。

2017年7月に宮古島市女性団体連絡協議会の新会長に就任し、男女共同参画社会の推進に取り組む活動を牽引した経歴があります。

母親は新会長として「さまざまな女性問題の解決に向け、行政と連携を図りながら、活動を通して会の存在をアピールしていきたい」と語り、各市町村の女性団体との交流会や、男女共同参画の勉強会、市議会の傍聴、市長との対談などを実施してきました。

任期は2年のため現在は別の方が会長になっている可能性が高いですが、沖縄空輸の経営と両立して女性問題の解決に臨む姿は、多くの地元の方から支持されたのではないでしょうか。

友利新の母親の活躍により、男女が等しく活躍できる社会作りが実現されるといいですね。