斎藤慎二さんの出身小学校は、千葉県八千代市立八千代台小学校です。
斎藤慎二さんの家族は、両親と兄、弟の5人家族です。
また、父親は大手通信会社「NTT」に勤務し、母親は小学校教師で共働きの家庭に育っています。

斎藤慎二さんは子供の頃、喘息があり身体があまり強くありませんでした。

小学校時代から地元の少年野球チームに入団し、野球をはじめ幼稚園のころから高校まで野球を続けています。

斉藤慎二さんは、小学校時代から学校でイジメにあっています。
当時は、友達も少なかったことをインタビューでお話しています。

仲間はずれにされたり、暴力を受けて一時は自殺しようと考えたこともあったことをテレビ番組や講演会で語っています。

いじめで苦しむ人に対して被害を受けた経験のある斎藤慎二さんは、アドバイスや自身のSNSでメッセージを送っています。

斎藤慎二さんの出身中学校は、千葉県八千代市立八千代中学校です。
地元の八千代市内の公立校に進学した斎藤慎二さんは、引き続き野球部に在籍しています。
中学時代の斎藤慎二さんは、勉強がとてもでき成績もほとんどが“5”だったそうです。
この頃もいじめは続いていた斎藤慎二さんは、1日10間ほど勉強しとにかく勉強だけしか拠り所がなかったとお話しています。

ほぼクラス全員からのイジメに合い、斎藤慎二さんが教室に入ると、机と椅子がベランダに出されていて斎藤慎二さんがベランダに取りに出ると鍵をかけられ、外に放置されたこともあったそうです。

さらにひどいのは、そこへやってきた担任の先生もその様子を見て笑っていたそうです。

クラスメイトの誕生会に斉藤慎二さんだけが呼ばれなかったときには、泣いてる斎藤慎二さんに対して担任の先生は「斉藤君にも原因があるかもしれないね」として、「みんなで斉藤君の悪いところを1人ずつ言っていこう」と提案したそうです。

担任の先生に恵まれなかったことが、大きな原因ですね。

斎藤慎二さんは、千葉県八千代松陰高校に進学しています。
斎藤慎二さんは野球部に所属し、1年生のときには第80回全国高等学校野球選手権大会に出場した母校をアルプススタンドから応援しています。
斉藤慎二さんは成績優秀だったことから、一般受験ではなく推薦入学で進学しています。
中学時代に藤原竜也さんの芝居をみたときに、感銘を受け斎藤慎二さんは俳優に憧れています。

八千代松陰高校に入学した斎藤慎二さんは、これまでの境遇からは一転し、面白いヤツと認識されるようになりました。

そして友達もでき、体育館の舞台で嵐の曲のダンスを踊ったり、たのしい学生生活をおくったそうです。

高校を卒業した斎藤慎二さんは、桐朋学園芸術短期大学演劇専攻に進学しています。

そして併せて文学座附属演劇研究所本科昼間部を卒業しています。
しかし、文学座研修科生昇格の査定で不採用だったため、営業担当の会社員として一般企業に勤務しています。

このときに上司から冗談で吉本興業に行くことを勧められ、そのアドバイスを真に受けた斎藤慎二さんは選考に応募し、吉本総合芸能学院（NSC）へ入学しました。