名前：瀬下 豊（せした ゆたか）
生年月日：1979年7月29日
出身地：鹿児島県鹿屋市
血液型：A型

瀬下豊は、吉本興業に所属するお笑いコンビ「天竺鼠」のツッコミ担当です。

高校時代に出会った川原克己と共にNSC大阪校26期となり、2004年4月にコンビを結成しました。
コンビの経歴としては、2008年・2009年・2013年のキングオブコントでファイナリストになっています。

瀬下豊個人としては、2020年にバラエティ番組「アメトーーク！」に出演した際に激辛ラーメンを食べた時のリアクションが評判となり、〝死ぬこと以外NGなし〟という挑戦的な体を張った仕事や、「チャーンス！」の決め台詞で活躍しました。

私生活では、ブログを介して出会ったという一般女性と交際期間わずか2ヶ月で結婚し、2007年9月26日に入籍しました。

結婚発表と同時に父親になることも明らかにし、2008年4月17日には第一子となる長男、その後第二子となる長女が誕生しています。

しかし2022年3月24日発売の週刊誌「週刊文春」にて、20代の一般女性との不倫が報じられ、瀬下豊も不倫の事実を認めました。

その翌月の4月14日には同じく「週刊文春」が上記の女性とは別の一般女性との不倫を報じ、妊娠中絶を要求していたことも明らかになりました。

度重なる不倫報道に瀬下豊は当面の間芸能活動を自粛することを発表しましたが、2ヶ月後の6月20日に活動再開を発表しました。

また、2023年1月25日には交通事故で有罪判決を受けています。
2021年に東京都内で交通事故を起こし、相手に全治3ヶ月の怪我を負わせたとして、自動車運転処罰法違反（過失傷害）の罪で禁錮10月・執行猶予3年の有罪判決が下りました。

このように不倫や不祥事などマイナス方面の話題で知られている瀬下豊。
ここでは瀬下豊がどんな半生を送ってきたのか、生い立ち・実家・家族についてまとめました。

瀬下豊は鹿児島県鹿屋市の出身で、少年時代は鹿児島県内で過ごしました。

出身高校は鹿児島県立鹿屋工業高校で、当時はヤンキーグループに属していました。
また、相方の川原克己と出会ったのも高校時代です。

瀬下豊の詳しい生い立ちを見ていきましょう。

高校では野球部に所属しており、ライバル校の野球部員として出会った相方・川原克己と友人関係をスタートしました。

当時の瀬下豊はヤンキーグループに属しており、川原克己をグループに勧誘したところ「誰かに殴られたり、誰かを殴らなければならない状況になったら、グループを抜ける」という条件で共に過ごすように。

この条件を瀬下豊は徹底して守っていたようで、他のヤンキーが川原克己を殴ろうとした時は瀬下豊が代わりに相手を殴ったり、他のヤンキーと喧嘩している時は後ろで待機させたりと、約束を守っていたことを明かしています。

高校卒業後は二人で芸人を目指し、地元を離れて大阪に出ました。
そのため実家を離れたのは高校卒業後ということになりそうです。

しかし川原克己の「人生経験が必要だ」という提案で一度コンビを解散し、瀬下豊は東京・歌舞伎町でホスト、川原克己は鹿児島で大工として働きました。

その後二人は大阪で再会し、NSC大阪校に26期生として入学。
芸人の卵となった二人は共同生活を始め、お笑いの勉強のかたわら共に木津卸売市場でバイトし、瀬下豊が魚屋、川原克己が八百屋で働いていました。

NSC時代は成績優秀で、常に上位クラスに所属するエリートだったといいます。

コンビ名はテンジクネズミ（別名：モルモット）が実験動物として用いられるというイメージから、〝未来を担う〟という意味を込めて決定。
2004年4月に「天竺鼠」を結成しました。

瀬下豊は鹿児島県鹿屋市の出身で、実家は市内で弁当屋を営んでいたといいます。

そのため瀬下豊自身も幼い頃からキッチンに立つようになり、小学校3年生の時には実家の弁当屋の手伝いをしていました。

実家が弁当屋ということもあり惣菜の原価には敏感で、スーパーに買い物に行くとついつい惣菜の作り方や原価を考えてしまうのだそうです。

ちなみに弁当屋の店名は公表されておらず、現在も営業中なのかは不明でした。

ここからは瀬下豊の家族についてお届けします。

瀬下豊の家族構成は、父親・母親・本人・妹・妹の5人家族で、3人兄弟の一番上として育ちました。