田津原理音さんは生野区住みます芸人。R-1グランプリ2023王者出身地は、奈良県橿原市曽我町で両親と姉の4人家族です。田津原理音さんは、NSC卒業後は1年間高校の同級生とコンビを組んでいましたが、解散。その後ピン芸人として活動を継続しています。

橋爪アキラ（現：盆と正月）さんとユニット『トンカッツ』としてM-1グランプリ2017に出場し3回戦進出を果たしました。第40回ABCお笑いグランプリでは決勝進出。R-1グランプリは2019年、2021年、2022年に準決勝、復活ステージに進出。R-1ぐらんぷり2023で、初めて決勝へ進出し、優勝を飾りました。

しかし、この後最初にお話したように「やらせ疑惑」が浮上してしまいます。（田津原理音さんの優勝は間違いなく自らの実力で勝ち取ったものであり、その真正性が疑われるような事実は一切ございません）

主催者のカンテレがHPで上のコメントを発表するまでに至りました。やらせ疑惑が生まれた内容は、生放送されていた『Ｒ-1』の決勝戦。最初にネタを披露した「Ｙｅｓ！アキト」さんの得点が発表されている時に、一瞬まだネタを披露していない田津原理音さんの『田津原理音 470点』という表示がされました。

そして７番目にネタを披露した田津原理音さんの得点が『470点』だったのですそこで、SNSなどで“やらせではないか”“出来レースか”と炎上したのです。主催者のカンテレ側は「リハーサルの時に入力した仮の数字が制作側のミスで誤表示」され本来起こるはずのない事象として、特にリハーサルの時のデータを消去していなかったとコメント。

その後の検証でも完全な原因特定には至っていません。主催者側のミスで、せっかくの優勝がやらせだと疑惑がもたれてしまった田津原理音さんは、不幸でしかないですよね。そのうえで田津原理音さんの結果が「470点」は完全な偶然だったとしています。

田津原理音さんの出身小学校は、奈良県橿原市立真菅小学校です。

田津原理音さんは、小学校4年生から野球を始めたそうですが、田津原理音さんの小学校のエピソードはほとんど情報がありませんでした。

田津原理音さんの出身中学は、奈良県立大成中学です。この中学の卒業生には、お笑い芸人「ロッチ」の中岡さんやプロ野球選手の野口智哉選手がいます。中学でも野球部に所属し活躍していたようです。

また、中学2年生のころまで漫画家を目指していたそうでポップなイラストを描くことがとても上手です。田津原理音さんのTwitterでも、4コマ漫画を投稿しています。さらに、今では画力も上がりアニメーションの制作にも挑戦しYouTubeにアップしています。

最近では、一眼レフのカメラにもはまっているそうで、お笑い芸人ながらクリエイターのような田津原理音さんです。

中学を卒業した田津原理音さんは、奈良県立桜井高等学校に進学しました。ここでも、硬式野球部に在籍しています。この学校の硬式野球は強豪校で、田津原理音さんは高校生活の3年間レギュラーになることはかないませんでした。しかし、持ち前の明るさで応援団長を務めていました。