名前：明石家さんま（あかしやさんま）
本名：杉本高文（すぎもとたかふみ）
生年月日：1955年7月1日
出身地：和歌山県東牟婁郡串本町
血液型：B型
身長：174cm
職業：お笑いタレント、司会者
所属事務所：吉本興業

明石家さんまさんは日本のお笑い界を長らく引っ張ってきた大御所タレントで、ビートたけし＆タモリと並んで”BIG3と称されており、現在も多くのレギュラー番組を抱え第一線で大活躍しています。

和歌山県東牟婁郡串本町で水産加工業の次男として生まれ育った明石家さんまさんは、3歳の時に母親が病死してしまったため、その後は奈良県奈良市で育っています。

そして小学校高学年の時に父親が再婚し継母が来た明石家さんまさんは、継母の連れ子である義弟とはすぐに打ち解け仲良くなったものの、継母との関係は一向に良くならず、溝が深まるばかりだったそうです。

学生時代から決して真面目な生徒ではなく、クラスの授業を妨害するなどして人気者となった明石家さんまさんは、教師には目の敵にされていたものの、落語のコピーなどはピカイチで、先生も認めるほどだったのです。

その後も師匠について回り落語家を目指した明石家さんまさんでしたが、師匠の勧めにより落語家ではなくタレントへ転向すると、芸名も‟笑福亭さんま”から現在の芸名に改めたのです。

そして1974年に『11PM』でデビューした明石家さんまさんですが、テレビ出演のオファーが全くなかったため、同期の島田紳助らと営業周りの日々を送ったのです。

さらに桂三枝の目に留まり、1978年から人気番組『ヤングおー!おー!』のレギュラーに抜擢された明石家さんまさんは、桂三枝の‟サニー”にあやかって‟チャッピー”の愛称でアイドル的な人気を博しブレイクしたのです。

その後、漫才ブームが失速する中、次の先手に出た明石家さんまさんは、『笑ってる場合ですよ』や『オレたちひょうきん族』、『笑っていいとも!』などのバラエティ番組にレギュラー出演し、全国区でブレイクしたのです。