2011年にコンビを「マユリカ」を結成します。ボケ担当、立ち位置は向かって左。
「マユリカ」というコンビ名の由来は、阪本さんの妹の名前「マユ」と、相方の中谷さんの妹の名前「ユリカ」を合わせてコンビ名にしたということでした。
このコンビ名は、阪本さんが決めた名前になります。
名前の由来が「きも面白い」と、いろんなところでイジられているようです。

2015年にM-1グランプリに準決勝進出してからコンスタントに準決勝進出以上に進出をするようになります。

2018年のM-1グランプリで準決勝まで初進出するも、2019年には相方の中谷さんの度重なる遅刻が原因で謹慎処分となっていました。2019年2月に謹慎処分は解かれました。

2020年、ytv漫才新人賞決定戦の予選を勝ち抜き決勝進出予定でしたが、新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触の疑いで決勝戦を棄権しました。

2023年3月31日を持ってよしもと漫才劇場を卒業し、同年4月より東京所属になることを発表しました。

2023年のM-1グランプリで3年連続4回目の準決勝を突破し、初の決勝進出を決めて、12月24日の決勝は4位という結果になりました。

漫才前の紹介文は「ずっとキモダチ」と言うユニークなフレーズです。
また、阪本さんはモーニング娘のファンで、野中美希さんを推しているそうです。

自分の好きなところはマメなところだと話しています。
また、ふたりともメイドカフェが好きで、メイドカフェでネタ合わせをすることもあるそうです。

阪本さんの出身小学校は兵庫県神戸市立井吹東小学校です。
家族構成は両親と妹4人家族のようです。
3歳の時に相方である中谷さんと出会っています。母親同士がママ友だったことから幼馴染になっています。
中谷さんとは通っていた幼稚園も同じで、小学生の頃は1年生と4年生で同じクラスになっています。
そして小学4年生の頃に学校のお楽しみ会で、中谷さんを含めた3人でコントを披露しました。

「僕らとワダックスっていう子と3人で、誰がネタを作っていたかは覚えてないですけどワダックスがボケやったのは覚えています。」と、当時のことについては振り返っています。
休み時間にみんなでネタを考えていたそうです。
この頃からお笑いに興味はありましたが、将来お笑い芸人になろうとは思っていなかったようです。
また子供の頃の阪本さんについて、「明るかったですし、社交的でしたね。一緒に遊んでいてめちゃ楽しかったし、運動も得意で。走るのがめちゃ速かったんですよ。」
阪本さんはクラスのリレー代表にも選出されており、小学生の頃は女子からかなりモテていたことを明かしています。

阪本さんの出身中学校は兵庫県神戸市立井吹台中学校です。
中学時代も帰宅部で、部活動などはおこなわなかったようです。
詳しい詳細はありませんでしたが、阪本さんは中学生くらいの頃まで、中谷さんの妹が好きだったことを中谷さんによって明かされています。

阪本さんの出身高校は兵庫県神戸学院大学附属高校です。
この高校は神戸学院大学の系列の私立高校で、サッカー部が県内では強豪として知られています。また同校は以下の3つのコースを設置していますが、阪本さんがどのコースに在籍したかは不明です。

高校時代も帰宅部で、部活動などはおこなっていなかったようです。

阪本さんは高校生活について「僕は地元を離れて入った高校では人と合わなくて、ただ学校に行くということを頑張ってましたね。」と、次のように話していました。
日曜日や夏休みなどの長期休暇には、中谷さんを含めた地元の友人たちと集まって遊んでいたようです。
また高校生の時に学校のこと以外で一番好きなことを考えたところ、お笑いにたどり着いたそうです。

仲の良かったクラスメイトもお笑い好きだったことから、お笑いが身近にあったとインタビューで明かしています。

「お笑いにハマったきっかけが、クラスメイトの澤下さんという人でした。同級生なんですが、後に先輩になるんです。僕らはNSC33期生で、澤下さんは32期生で。澤下さんはもうお笑いは辞めてしまったんですけども。」と、語っていました。

阪本さんは授業中にメールで大喜利しており、時には公民館のようなところを借りて大喜利をしていましたが誰かに披露するわけではなく自分たちだけだったようです。