本名：楢原真樹（ならはら まさき）
生年月日：1986年11月17日
出身地：大阪府池田市
身長：179.9cm
体重：65kg
血液型：O型
所属事務所：吉本興業大阪本社、ケイダッシュステージ

ヤーレンズのボケ・ギャグ・ネタ作り担当である楢原真樹さんは、1986年11月17日に、大阪府池田市で生まれました。そのため、実家は大阪の池田市ということになりますね

大学受験に失敗した後、両親からお笑い芸人になることを薦められたのがきっかけとなり、芸人の道に入りました。

NSC大阪校の28期生として入校し、お笑いの勉強を始めます。同期には、アインシュタインの稲田直樹さん、ラフ次元、中山女子短期大学、すゑひろがりずなどがいます。

ちなみに、声優の岩崎諒太さんは小学・中学時代の同級生です。

2011年9月に相方である出井隼之介さんとコンビを組みます。最初に舞台に立ったのは、2011年8月26日でした。

楢原さんがNSC大阪校28期で、出井さんがその1年後のNSC大阪校29期出身なので、1期違いの先輩後輩にあたります。

楢原真樹さんは以前、「すいっちひった〜」というコンビを組んでおり、解散直後で今後のことを考えていた時期に現在の相方である出井さんと出会いました。

それは「サザン好きが集まるカラオケ会」で、「スクランブルハネムーン」というコンビを解散したばかりの出井さんも来ていたのです。

その後、コンビを組んでから約3年後の2014年に、楢原真樹さんから上京することを提案し、同年5月31日からコンビ名を「ヤーレンズ」に改名して東京で活動を始めました。

その後、『THE MANZAI2014』の2回戦翌日の2014年8月29日より、所属事務所を吉本興業からケイダッシュステージに移します。

楢原真樹さんと出井 隼之介さんは、ヤーレンズ結成後に『M-1グランプリ2015』から毎年出場しており、『M-1グランプリ2022』に初の準決勝進出を果たしました。

そして9回目の出場となる『M-1グランプリ2023』では、結成12年目で初の決勝進出を果たしました。決勝では656点を獲得し、最終決戦ではヤーレンズ3票、令和ロマン4票という接戦で準優勝という結果になりました。

楢原真樹さんは大阪生まれですが、なぜか大阪での生活が居心地悪く感じ、仕事の幅を広げるために上京したということ。そのため、大阪にいたころから標準語で漫才をしていて、東京の方が自分に合っていると感じたそうです。

ヤーレンズの楢原真樹さんが、大阪の生活が居心地悪く感じ、大阪にいた頃も関西弁を使わず標準語で活動していたと前述していますが、そのわけを調べてみました。

ヤーレンズは関西出身のコンビなのに、関西っぽくないゆるいネタをやっているのはなぜなのでしょう。

楢原さんは、本当は関西チックなことやりたかったと語っていました。しかし、関西のお笑いが体質に合わなかったそうです。楢原さんも出井さんも関西人のようなパワーがなく、体力がついていかないそうです。

さらに関西弁が出ない理由は、「関西人がわがまま過ぎる」と語り、関東の人は関西弁を許してしまうことに不満があるようです。

他の地方の人達は自分の地域の方言を直して標準語でしゃべっているのに、関西人は堂々と関西弁をひけらかしてしまうことに不満があったようですね。

関西弁が許されるのであれば、東北訛りの人は堂々と東北弁を話すべきだと主張。確かに、様々な言語でお笑いが見れるとすれば、とても面白いかもしれませんね。

結論は「関西人は甘えすぎ！」ということでした。

最後に楢原真樹さんは、「大阪は捨てていない！」そうです。とても説得力のある主張ではないでしょうか。

ヤーレンズの楢原真樹さんの父親や母親について紹介していきます。

楢原真樹さんの父親や母親は教師をやっているということです。

以前、ヤーレンズ共同オフィシャルブログで、楢原真樹さんが「なんつっても私楢原、教師の息子でございますから」、「こう見えて僕は両親教師ですので」と投稿していました。

しかし、父親と母親の情報はこれだけで、名前や年齢、写真などは公開されていませんでした。

楢原真樹さんの父親や母親が共に教師ということから、考えられるのは馴れ初めが職場という可能性が高いことです。また、同じ大学の出身で、学生時代から付き合い始めたという推測も外せませんね。

そんなお二人が勤めているのは、大阪府池田市周辺の学校ではないでしょうか。

ヤーレンズは以前、芸能花伝舎で「教師になりたくて」というお笑いライブをやったことがあります。

「授業はガチでやります。だから今から勉強します。真面目な授業にいかにユーモアを掘り込めるか。これがむずそう。授業の方は僕はなんつっても教師の息子。」