本名：高木建（たかき たける）
生年月日：1995年3月24日
出身地：岡山県高梁市成羽町
身長：174cm
体重：70kg
血液型：B型
所属事務所：グレープカンパニー

東京ホテイソンのツッコミ担当であるたけるさんは、1995年3月24日に岡山県高梁市成羽町で生まれました。兄と妹がいて、実家は「高木モータース」という自動車整備業を営んでいます。

お父さんもお笑いが好きなようで、自称「三遊亭車修理男」と名乗っているとか。因みに、たけるさんはお酒が体に合わないため、飲めないということです。

親戚に、高梁市重要無形文化財保持者の西平一夫氏がおり、孫祖父の影響で2歳から神楽を習い、神社庁登録の備中神楽である『神楽師』の資格を持っています。

そんな経緯から、漫才の中でよく通る声と歌舞伎を思わせるような節回しと共に、身振り手振りを添えての掛け声は、神楽師の資格を持つたけるさんならではの芸と言えますね。

また水木しげるさんのファンで、妖怪が大好きでもあります。Xでは「たけるの妖怪図鑑」を投稿して楽しませており、｢カッパ捕獲許可証」も取得しています。

活発で目立ちたがり屋な性格から、小学校では児童会長、中学・高校時代には生徒会長を務めていました。また高校のときに「Rucky」というアマチュアバンドを組んでおり、ボーカル担当でした。

目立ちたい一心のたけるさんは、有名になるため東京の大学に進学し、スカウト目的で原宿辺りを毎日歩いていたとか。当初はモデルを目指していたそうです。

しかし、事はそう簡単にはいかず、途中挫折してしまいます。そんなときに思いついたのが芸人の道でした。

現在のたけるさんは、ちょっとふっくらした感じの親しみのあるキャラですが、写真を見てもわかるように、昔はスレンダーなイケメンのモテ男のイメージでした。

そんなたけるさんの過去の栄光を辿ってみると、

・ラブレターを一気に10通もらった
・たけるさんの親衛隊のような3人組の女の子がいた
・13歳でファーストキスをした

などの輝かしい女性遍歴？がありました。

高校では、中学までの知り合いも少なく知らない人ばかりでした。そんなときに「えらいイケメンが来たらしいぞ」と、たけるさんのうわさが広がりました。

たけるさんの教室には顔見たさに他のクラスの女の子がたけるさんの姿を見に来ていたということ。

モデルになる夢を抱いていた時の憧れの人はモデルの大倉士門さんですが、その夢ははかなく消えていきました。

有名になりたいだけのたけるさんに、ショーゴさんは漫才の何たるかを教えた師匠でもあります。

そんなたけるさんですが、若かりし頃のスレンダーな体型から現在は15kgも増え、その分だけ人気も急上昇して有名になりました。

お笑いコンビ「東京ホテイソン」のツッコミ担当であるたけるさんの出身大学は、中央大学商学部です。彼は推薦で入学したということ。

わざわざ東京の大学に進学した理由は、有名になるためでした。入学当初のたけるさんは、前述していますようにほっそりとした体形のイケメンだったのです。

そこで、モデルを目指して原宿や表参道を毎日歩いてスカウト待ちをしたわけですが、上手くいかずに挫折し、現在の漫才コンビを結成して有名になったわけです。

たけるさんの出身高校は、岡山県立総社（そうじゃ）高等学校です。偏差値は50ほどと普通の高校ですが、岡山県内ではレベルの高い高校として知られています。

この高校は普通科と家政科の2コースがあり、たけるさんは普通科に在籍していました。