団長安田はお笑いトリオ「安田大サーカス」でリーダーを務めているお笑い芸人。安田大サーカスは2001年に結成されたトリオで、メンバーには元力士のHIROとアイドルを目指していたクロちゃんという個性溢れるメンツが揃っています。ネタはショートコントと短い漫才が中心となっていて、ネタの最後には団長安田が服を破られ、赤いふんどし1枚になるのが定番になっています。

団長安田（安田大サーカス）は元々は「安田と竹内」というコンビで活動していて、当時はユースケ・サンタマリアと千秋が司会を務めていたバラエティ番組「トロイの木馬」に出演し、猿岩石やドロンズのようにヒッチハイク旅を行い注目を集めていました。ですが、彼らがブレイクすることはなく、その後に解散。相方を探していたとき、松竹芸能に所属していたHIROとクロちゃんに出会いトリオを結成しました。

団長安田（安田大サーカス）は学生時代にサッカー部所属していたようで、高校時代には名門の「鳥取城北高校」に進学し、当時はサッカーに明け暮れていたのだとか。芸人になってからもサッカーは続けていて、過去には芸能人女子フットサルチーム「蹴竹G」で監督を務めたこともありました。

団長安田（安田大サーカス）は大の自転車好きとして知られていて、日常的に自転車に乗っているのだとか。その影響からトライアスロンにも夢中になり、過去には世界選手権を目指してトレーニングを行っていたこともありました。

過去にはトライアスロンの大会で自転車から落車する事故もあったようですが、現在も辞めることなく続けています。

団長安田（安田大サーカス）は過去にテレビ番組の企画で潜水に挑戦し、当時の日本記録を塗り替え、新記録保持者になったことがありました。このときの彼の記録は「115ｍ」だったようで、現在も第10位の記録として残っています。

団長安田（安田大サーカス）は過去に俳優の香川照之のモノマネでブレイクしたことがありました。これはドラマ「半沢直樹」で大和田常務役を演じた香川照之の土下座のシーンがきっかけとなっていて、このシーンのモノマネがあまりにも似ていたことでブレイクしました。

団長安田（安田大サーカス）の本名は「安田 裕己（やすだ ひろみ）」と言います。芸名は本名から取られていることが伺えますが、基本的に本名で活動することはありません。

団長安田（安田大サーカス）の2022年9月現在の年齢は「48歳」です。生年月日は「1974年4月26日」で、星座は「おうし座」になります。

団長安田（安田大サーカス）の出身地は「兵庫県」です。地元は「西宮市」になるようで、芸人として活動を始める前はまだ地元で暮らしていたのだそうです。

団長安田（安田大サーカス）の身長は「163㎝」。安田大サーカスの中ではもっとも小柄で、もっとも標準的な体型をしています。

団長安田（安田大サーカス）の実家の家族構成については父親と母親、そして兄弟には兄が1人いる4人家族でした。末っ子ということもあって家族からは可愛がられ、子供の頃はかなりヤンチャな少年だったようです。

団長安田（安田大サーカス）の父親については一切情報がなく、どういった人物だったのか詳しいことはわかっていません。ただ、子供の頃に父親が知り合いから阪神タイガースの掛布選手の自転車をもらってきたことがあったようで、「よかったな、かっこいいやん」という父親に対し本人は「ダサい」と感じていたのだとか。

団長安田（安田大サーカス）の母親については父親同様に情報が無く、どういった女性なのかわかっていません。ただ、彼が幼稚園の頃には毎日喧嘩をして帰ってきていたようで、いつもハラハラドキドキしていたのだそうです。

団長安田（安田大サーカス）の兄は学生時代にかなりヤンチャだったようで、不良グループに属していたのだとか。団長安田も昔からヤンチャな少年でしたが、兄のことは軽蔑していたようで、それもあって不良グループに属することはなかったのだそうです。

団長安田（安田大サーカス）はじつは1995年に起きた「阪神大震災」の被災者で、当時の年齢はまだ「20歳」だったようで、街の変わり果てた姿に呆然とするしかなかったのだとか。

団長安田（安田大サーカス）は震災が起きた当時、実家暮らしだったようで、彼の地元・西宮はもっとも被害が大きい地域のひとつだったのだとか。震災後の街は見るも無残な荒れ果てた姿になりましたが、実家の被害は少なかったようで、家屋の倒壊などは避けられたのだそうです。

団長安田（安田大サーカス）は震災が発生当時、自宅で寝ていたようで、大きな揺れとガラスが「バリバリ」と割れる音で跳び起きたのだとか。このときは自身の衝撃で部屋の壁にスキーブーツが突き刺さっていたようで、一歩間違えば自分に当たり死んでいたかもしれないと語っていました。

ただ、幸い自宅の被害は少ないほうだったようで、家族も全員無事だったのだそうです。

団長安田（安田大サーカス）は震災が起きたのとき姿が当時の読売新聞に掲載されていて、がれきの中、ただ呆然と立ち尽くす姿に生々しさを感じさせられます。

このときの彼の年齢はまだ20歳で、いまよりも随分若いことが伺えます。