ハイキングウォーキングは人気のお笑いコンビ。彼らは吉本興業に所属しているコンビで、2001年に鈴木Q太郎（ボケ）と松田洋昌（ツッコミ）によって結成されました。

鈴木Q太郎の個性的なキャラクターで人気を集めた彼らですが、賞レースなどでの優勝経験はありません。

ハイキングウォーキングというコンビ名の由来は「自分たちの足で歩く」という意味が込められていて、意外にも良い名前であることが伺えます。以前は「くるま」というコンビ名で活動していて、これは二人とも「スズキ」と「マツダ」で、車メーカーの名前だったことが由来のようです。

ハイキングウォーキングは鈴木Q太郎が松田洋昌より年齢が2つ上となっていますが、芸歴は松田洋昌の方が1年早く、彼はNSC東京校2期として芸人としての活動をスタート。一方の鈴木Q太郎は渋谷公園通り劇場で行われたオーディションに参加して芸人としての活動を始めていて、出会い自体はNSCなんだそうです。

ハイキングウォーキングの2人は元々別のコンビで活動していたことがわかっていて、鈴木Q太郎は「サーロイン」、松田洋昌は「ハックルベリー」というコンビを組んでいました。

名前：鈴木 正志（すずき まさし）
生年月日：1974年8月14日
出身地：新潟県
身長：173㎝
血液型：A型
職業：お笑いタレント

名前：松田 洋昌（まつだ ひろあき）
生年月日：1976年10月21日
出身地：富山県
身長：173㎝
血液型：AB型
職業：お笑いタレント

ハイキングウォーキングのネタは主に「コント」となっていて、鈴木Q太郎の個性的なキャラクターを活かしたネタが中心となっています。とくに鈴木Q太郎はふざけたキャラを演じることが多く、相方である松田洋昌がキレてツッコむのが特徴となっています。

ハイキングウォーキングのボケ・鈴木Q太郎は昔から宴会芸を行うことが多く、そのどれもがふざけているネタになっています。彼の行っている宴会芸の代表的な喪に「コーラの一気飲み」があり、ゲップを出さずに山手線一周答えるなど、メチャクチャなものばかりです。

ちなみに彼の行うピンネタの宴会芸はどれも失敗しかしないため、それをテレビで披露できるのはさすがの一言です。

相方・鈴木Q太郎が失敗ばかりの宴会芸を披露するなか、松田洋昌は大道芸を行っていて、こちらはとても真面目な芸となっています。彼の大道芸はジャグリングなど、誰でも一度は見たことがあるものばかりで、2017年頃から練習してステージなどで披露しているようです。

ハイキングウォーキングは過去にテレビで解散が決まっていたことを明かし話題になりました。彼は2022年3月31日に解散が決まっていたようで、これは2人が出演した番組で語られた事実です。そのため、ネット上では「不祥事でもあった？」、「不仲なの？」という声が高まり、その真相が気になるファンは多いようです。

ハイキングウォーキングの解散については過去に多くの芸人が関わった闇営業問題の不祥事との関連が挙げられていますが、彼らはこの問題には一切関わっていません。

また、その他の不祥事もとくになく、2人ともこれまでとくに問題を起こしたことはありません。

ハイキングウォーキングはとくに不祥事は起こしていませんが、過去にツッコミの松田洋昌が経営していた飲食店が閉店してしまったことはありました。

これは先輩芸人たちの副業を見て始めたもののようで、最初順調に経営していたものの、2年半ほどで閉店してしまい、この閉店が不祥事のように扱われているようです。